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2020/07/03 お勉強・床の仕組み #ホームメンテナンス匠 #大阪 #床の仕組み #お勉強

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今日も現場のことは一旦置いといて、私とお勉強していましょう。

 

 

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今回お勉強内容は床の仕組みについて調べてみましたので、一緒に見ながら覚えていきましょう。

①基礎 ベタ基礎と布基礎

ベタ基礎の構造

ベタ基礎とは、立ち上がっている部分と床一面を、鉄筋を

入れたコンクリートで一体化して、大きな面で家の重みを支えます

「面で支えたほうが荷重を分散できるので、

布基礎より耐震性が高いのが特徴です」と佐川さん。

「阪神淡路大震災以降から普及しはじめ、今では多くの住宅で採用されています。

ここ20年間はほとんどベタ基礎です」

布基礎の構造

一見すると布基礎の床もコンクリートで覆われるので、ベタ基礎と

同じように思えますが、住宅を支えるのは立ち上がっている部分のみです。

鉄筋もここだけに入っていて、ベタ基礎が面で建物を支えるとしたら、

布基礎は点で支える構造になります。「立ち上がり部分以外は地面の上に防水シートを敷き、

その上にコンクリートを施設します。ただしそのコンクリートの厚さは、

ベタ基礎が15cmほどなのに対して、布基礎は5~6cmです」

 

②換気口

 

換気口とは、屋根裏、床下、居室などに設けられる換気を行うための開口部のことです。

屋内と屋外の空気を入れ替え、建物内の空気を常に衛生的に保つために設けられる

開口部のことです。 居室だけでなく、床下に設けられる床下換気口、小屋裏に設けられる

小屋裏換気口などがあります。

 

③束石

 

束石とは、1階床下で床束を支える部材のこと。基本的には木造建築の床下に、

一定の間隔で配置されます。床束というのは床の重量を地面に伝える柱のことですが、

木でできているために湿気に弱いといわれています。地面の水分を吸ってしまうと

腐るリスクがあるのです。床束を直に地面に置くと、設置面積が狭く沈み込んでしまう可能性も。
これらの問題を解決するために活躍するのが、束石です。床束を束石に載せることで

地面の水分から遠ざけ、さらに設置面積を広げることができます。

 

④束

 

短い柱。屋根を支える小屋組みや床を支えるために床下に使われる。日本では屋根には

初め合掌あるいは扠首(さす)とよばれる斜材が使われ、束は用いられなかった。

中国大陸から伝えられた仏教建築でも、束を使わない二重虹梁蟇股(こうりょうかえるまた)

の構造が主流であった。束が目につく早い例には、法隆寺回廊の後補の部分や

伊勢(いせ)神宮正殿妻の猪子(いのこ)扠首がある。伊勢神宮では内部に梁(はり)

上に立つ棟木を支える束が用いられている。

 

⑤大引き

 

大引とは、木造の1階床を支える梁部材の1つです。根太を支える部材です。大引は束柱で

支えます。また、コンクリートの型枠を支える梁部材を、大引といいます。

 

⑥根太

 

根太は床の構造の一部で、1階の場合床合板のすぐ下にあり、
通常4.5cm×4.5cmの寸法の部材で、床の荷重を大引に伝える役目をしている。

2階の床の場合、4.5cm×6.0cmの寸法が一般的です。1階、2階ともに、303mm、
あるいは455mmの間隔で根太を並べます。材質や取り付けに問題があると、
床が鳴る原因となります。

 

⑦フローリング

 

木質系の材料を使用した床材のことです。フローリングには天然木の無垢材で作られた

単層フローリングと、合板に薄くスライスした木を張り合わせた複合フローリングがあり、

複合フローリングには、汚れにくいものや、傷がつきにくいもの、遮音性能のあるものなど

さまざまな種類があります。無垢材は質感がありますが、メンテナンスの容易性では複合

フローリングが適しています。フローリングの種類は数百といわれ、値段も特徴もさまざまです。

マンションでは特に遮音性を重視したマンション用フローリングが使われることが多いようです。

 

どうでしたか?少しは床の仕組みについてわかりましたでしょうか?

 

私はまだまだ、分からない専門用語がありましたけど、なんとなくは理解したってかんじでした(笑)

 

では、今日はこの辺りで失礼します。また勉強していきたいと思います。

 

お悩み・相談・見積もり等ありましたら、ホームメンテナンス匠までご連絡してください。

 

 

 

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