塗料とペンキの違いについて①　＃大阪市　＃鶴見区　＃リフォーム　＃ホームメンテナンス匠　＃外壁　

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皆さま、こんにちは～

今日は皆さんと一緒にお勉強をしたいと思います

テーマは「塗料とペンキの違いについて」です。

■塗料

顔料・樹脂・溶剤などを混ぜて作られたもの

外観を美しくするだけでなく対象物の保護や機能を付与する役割がある

■ペンキ

オイルペイントや合成樹脂調合ペイントのこと

植物油などで希釈します。

塗料とペンキの違いは成分だけではありません

対候性・乾燥時間・コスト・機能面などにも差があります

塗料は対候性に優れている

塗料の方がより高い対候性を持っていて劣化しにくい。

ペンキで外壁を塗り替えると変色や劣化が起こりやすくなるので塗料の方が適していると言えます。

塗料の中でも「シリコン樹脂塗料」や「ウレタン樹脂塗料」は対候性が高くコストパフォーマンスも良いので選ばれやすいと言われています。

塗料の種類を変えるだけで外壁の耐用年数も大きく変わります。

ウレタン樹脂塗料は7～10年、シリコン樹脂塗料は10～15年ほどですが、ペンキを使用した場合は対候性が低いため

期間がさらに短くなります。

ペンキの方が安いので「コストを抑えるならペンキを使った方が良いのでは？」と思われがちですが

耐用年数や外壁を保護するという視点で考えると外壁には耐久性に優れた塗料をオススメします

今回は対候性についてご紹介しました。

次回は乾燥時間についてお勉強しましょう

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