左官と左官アート #ホームメンテナンス匠 #大阪 #鶴見区 #リフォーム #左官 #アート 0120-25-1146 〒538-0033 大阪府大阪市鶴見区今津北5-2-3 【営業時間】9:00~17:00
こんにちは
今回は建築用語である左官について勉強していきましょう
そもそも、左官とは
漆喰,プラスター,モルタルなどの壁塗の事を言いいます
桃山時代から使われ始め,江戸時代に一般化したみたいですね(*’ω’*)
それ以前は土木,壁工,壁塗,泥工などと呼ばれていました
石灰や土、砂、自然繊維などを組み合わせた自然素材からなる塗り壁
左官壁の代表例に漆喰壁があります
また、漆喰壁のように仕上げることができるよう鉱物質の粉末と水を練り合わせたプラスターや、
生石灰と水を練り合わせた生石灰クリームなど様々です
左官工事には鏝(こて)を使いますが、西洋では主に四角形で大型なのに対し、
日本では主に剣先タイプのものが使用されています(´-ω-`)
左官壁の利点としては、多様な仕上げができること(光沢のある磨き仕上げやこて跡を残したラフな仕上げ等)、
室内の調湿効果や消臭効果が期待でき、左官材料を塗り重ねることにより断熱効果や保温効果も期待できます
左官壁の欠点は、施工及びその後の乾燥に手間と時間がかかることや、職人の技術が仕上がりに大きく影響することなどがあって、
気候や建物壁面の下地の状態によっては左官壁に向かない場合もあります(;´・ω・)
最近、よく聞くのが左官アート
上の写真も左官で仕上げており、ここまでいくと絵画と変わりませんよね
この写真も左官で仕上げてあり、石で積み上げた外壁がたまにあるんですが、
ほんとに石で積み上げているんでしょうか
よく見ると、モルタルで仕上げているかもしれませんよ?( ´艸`)
近くで見ないと分からないぐらい左官アートってすごいんです
外国の家みたいに作りたい人がたまに、左官アートしてるとこに頼んでしもらうらしいですね
上でも書いた通り左官って難しいので、ここまでの職人さんって凄いと思います
おっと、長々とお話すいませんでした
では今回もこの辺りで失礼させていただきますね(´-ω-`)
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