お勉強会 #ホームメンテナンス匠 #リフォーム #大阪市 #鶴見区 #住まい #勉強会 #差し金 #知ろう 0120-25-1146 〒538-0033 大阪府大阪市鶴見区今津北5-2-3 【営業時間】9:00~17:00
こんにちわ
前回やりました、お勉強会です(´-ω-`)
私と一緒にみなさんお勉強していきましょう( ..)φメモメモ
差し金のを知ろう
さしがねはL字型になっており、長い方を長手(ながて)、短い方を妻手(つまて)、
両方が交わった角を矩手(かねて)と言います( ˘ω˘ )
また、さしがねには表と裏があり、長手を手に持ち、妻手を右側にしたときに
見える面が表となります
逆に妻手を左側にしたときに見える面が裏となります
長手の長さは妻手の長さの約2倍となっており、長手が50cmで妻手が25cm、
長手が30cmで妻手が15cmの長さが計れるようになったものの2種類が
一般的なさしがねの大きさとなります
割り切れない長さを等分する
割り切れないものの長さを等分する場合に、さしがねの目盛りを使って等分します
たとえば下記の写真の板の巾は81mmとなっていますが、4等分すると1mm以下の
端数が出てしまい、定規では正確に位置を決めることが出来ません( ..)φメモメモ
写真の板の巾を4等分する場合は、材料の両端にちょうど4等分出来る
目盛りを当て、中の目盛りで4等分します
上記の写真の例では、材料の両端を0と12に合わせていますので、
3、6、9 の位置がちょうど4等分の位置になります(´-ω-`)フムフム
勾配をはかる
これが、一尺にたいして5寸なら五寸勾配だし、一尺に対して一尺なら矩(かね)勾配となります
10対4の右の数字が上がれば上がるほど、傾斜面はきつくなっていくってことですね
丸目で円周の長さをはかる
裏目には丸目という目盛りがあります
丸目の目盛は表目のπ倍、つまり円周率倍なので、丸いものの直径を丸目で測れば、その目盛が即、円周の長さということになります
丸目で直径を測れば、計算しなくても円周の長さが分かるので便利ですね
45度の墨付け
45度は簡単です。目盛が同じになるようにすれば 45度ですよね
30度60度の墨付け
sin30度=1/2 または cos60度=1/2 を利用して、分度器要らず、さしがねだけで30度と60度は出せます
写真のA:Bが、2:1となるようにさしがねを置けば、さしがね左側の角度が30度、
同様に右側が60度になるわけです
例えば点Pから30度の線を引きたいときは、点Pから300mmの距離に点Qを取り、
点Qに150mmの目盛を合わせて点P・Qを通るようにさしがねを置くということです
※ A : B = 300 : 150 = 2:1
正三角形を半分に割ったと思えば、良くわかります
さてさて、ここまで、差し金の使い方について説明しましたが、差し金の使い方はこれだけではありません。
その使い方について・・・・・はまたの機会にしときましょう(^○^)
長々とありがとうございました(´・ω・)
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