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おはようございます。

今日は、工事の事は忘れて、私と少しお勉強でもしませんか？

今日のお勉強は・・・和室の部屋の名称についてです。

意外と皆さん知らないんじゃないですか？

では、写真を見ながらやっていきましょう(^^♪

写真をみながら、名前と意味をみていきましょう。

①鴨居（かもい）和室の襖（ふすま）や障子（しょうじ）などの建具を立て込むために引き戸上開口部の上枠として取り付けられる横木。

②欄間（らんま）日本の建築様式の一つ。採光（さいこう）、通風、装飾といった目的のために天井と鴨居の間に設けられる開口部材。

③書院（しょいん）床の間の横、屋外に近い側に設けられる出窓の様な設えの座敷飾りのことです。元々は書物を読み書きするための、取り付けの机。

④床の間（とこのま）来客者を通す客間に設けられ、床柱や床框（とこかまち）、落とし掛けで構成されている、掛け軸、花瓶、置物を飾るブース。

⑤刷り上げ雪見障子（すりあげゆきみしょうじ）ガラスの前に上下にスライドする障子が組み込まれていて、外の景色を楽しむことができます。

⑥敷居（しきい）門の内外を区切り、また部屋を仕切るた敷く横木。よく家の敷居が高いや、敷居を踏むなという言葉はこの敷居からきてます。

⑦竿縁（さおぶち）天井板を支えるために取り付ける細長い材。装飾を兼ねて、角材、丸太、竹などが使われている。

⑧天井板（てんじょういた）天井を仕上げるための板の事。一般的に天井そのものを指す。

⑨廻り縁（まわりぶち）天井の壁の接する部分に取り付けられる部材のこと。

⑩長押（なげし）柱から柱へと水平に打ち付けられた材。貫（ぬき）が用いられるようになってから装飾化した。

⑪床脇（とこわき）床の間にしつらえるもので、違い棚・地袋・天袋・地板などで構成されていることが多い。

⑫仏間（ぶつま）住居の中で仏壇のある部屋。仏壇正面が北向き以外になるように置かれている。

⑬軸回し（じくまわし）仏間に設ける観音開きの扉で、扉を開いた状態で、邪魔にならないよう、スライドして格納できる建具の事です。

さて、振り返ると、和室だけで覚えることがたくさんありますね(;´･ω･)

建築用語ってほんとに難しいです

これからも皆さんと一緒に、たまにこうして、お勉強の機会を設けて頑張っていこうとおもいます

それでは今日はこの辺で失礼いたします( ˘ω˘ )

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