大阪市鶴見区 睡眠障害ナルコレプシー 「検査(診察)は大事」

皆さんこんにちは

 

本日は、ちょっと家の話はおいといて。。。

 

体についてのお話を少し。。。

 

 

昨日の世界○○ニュースというＴＶ番組をご覧になりましたか

 

前半の題材となった「ナルコレプシー」という病気をご存知でしょうか

 

「ナルコレプシー」とは、

別名「居眠り病」と言い、日中において場所や状況を選ばずに起こる

強い眠気の発作を主な病状とする睡眠障害。

 

この症状には、重度なもの(1型)と軽度なもの(2型)が存在します

 

重度な症状は、突然の脱力感におちいり、

 

明らかにおかしいことが分かるのですぐ診察を受けようと思えます

 

問題は軽度な症状(2型)です

 

私もこの2型のナルコレプシーにかかっていました

 

 

 

社会人になってまだ1年も経たない内から仕事中に、

 

それも上司に同行していた商談中に寝てしまうことが多々ありました

 

もちろん夜の睡眠はしっかりとっていました

 

上司からは「やる気がない」とか会社からも評価が悪くなる一方。。。

 

そんな私も最後の方には周囲の人たちから言われすぎて

 

「自分はやる気のない人間なんだ」

 

「仕事への取り組む姿勢がなっていないんだ」と、

 

マイナスな考えを自己暗示しているかのようでした

 

あの当時の事を思い返すと、

 

周りからの重圧で軽くウツになっていたかもしれません

 

そんなときに会社の先輩が

 

「眠くなる病気とかもあるらしいけど、

　一回診察してもらったら？」と、

 

言ってくれたのです

 

そんな病気があるのかと半信半疑で調べたことを覚えています

 

早速、診察してもらうのに病院を探しましたが、

 

この病状を扱っている睡眠外来のお医者さんはなかなかありませんでした

（現在は数が増えているのでしょうか）

 

私は大阪の阪南病院で診察を受けました

 

検査には一泊二日の検査入院が必要となります

 

内容は、1日に何回も脳波検査を行うものです

 

検査結果は「ナルコレプシー」と診断されました

 

薬の処方によって症状は抑えることができますが、

 

治すための薬はないとのことでした

 

どうしたら治るのか聞くと、

 

「根本的な治療法はないが、

年を取るにつれて改善していく方もいらっしゃいます」

 

とのことでした

 

後日、私はナルコレプシーの診断書を会社に提出しましたが、

 

結局、本人でさえ半信半疑であった病気は

 

周りからの理解も得難いものでした

 

 

 

それが理由でその会社を退社したわけではありませんが、

 

周りの方の理解がもう少しあれば

 

また違った人生を歩んでいたかもしれません

 

今では幸いにも薬に頼ることもなく生活を送れています

 

治ることもなくずっと苦しんでいる方もいれば、

 

検査にもいかず一人で抱え込んでいる方もいると思います

 

そんな人達の為にもっとこの病気が認知されたらいいなと思い、

 

このブログに「ナルコレプシー」について記載させて頂きました

 

 

 

 

建築会社なので、ちょっと結び付けときますね笑

 

人間の体と一緒で家も知らない間に

 

悪い箇所が出てくるかもしれません(無理やり感)

 

悪くなる前に対処できることがあるかは、

 

事前の点検・検査でしかわかりません

(事前の健康診断でしかわかりません)

 

ホームチェックは無料でさせて頂きます

(病院での健康診断は有料です)

 

家の点検は、当社にご連絡を

(体の診察は、病院にご連絡を)